28日那須高原を走ってたら
木さんのバイクが路肩に停まった
後ろを走ってた俺らも「なんだ?」と停まった
話を聞くと
どうも発電して無くてバッテリーの電圧が下がってるらしい
山を越えれるか心配だと言う
先に行った連中も引き返してきた
すると木さんは来た道を一人で引き返して行っちまった
なんで?
もうすぐ下りが始まるのに
IC手前のどこかにホームセンターがあるらでそこでバッテリー買やーいいじゃん
そんで並列につないで走りゃいいじゃんと思ってたのだが、行っちまった
仲間と話して
木さんはどっかで合流出来るだろうと
山越えする事に
下り道を走ってると電話
「なんだお前らそっちへ行っちまっただか?」
「おりゃぁ、そっちへ行けるか分からんぞ」
「もし、停まっちまったら迎えに来てくりょうよ」と情けない声
「心配スンナ、迎えに行くで」「どんどん来い」
こんな会話をしセブンで休憩しながら待つ
下ってくるのが見えたんで手を振って駐車場に入れる
某支店長のバイクからコードをつなぎしばし充電
大概にして下る
そこから下は那須ICまで大渋滞
みんなすり抜けで走ってくが路側帯の無い場所もあり
俺ともう一人はゆっくり行く事に
電話がかかってきて「ICにいるで」
行くとまた充電してる
「お前らんゆっくり来たもんで、充電が長く出来た」って皮肉とも取れるようなお言葉(笑)
そこから宇都宮までこ一時間高速を飛ばす
ここは何道だ?
そんな事はわからない
カーナビの言われるがままに走ってんだから(笑)
遅れてくるムータンと緩衝屋さんはもうかなり前に宇都宮のホテルについたみたいだ
何回も「いまどこ」って電話が来る
「ごめん、カーナビの言われるがままに走ってんだからわかんねぇ」(笑)
なんとかホテルにたどり着き
バイクを駐車場に入れてると爆音
洗濯屋さんの到着だ
ちょうど一緒になるとはね(喜)
ムータンと緩衝屋さんは俺らがあんまり遅いんでもういっぱいやってきたらしい
とりあえず一風呂浴びて7時半
餃子を食いに街に出る
12人入れるとこを探すのは至難の業だ
宇都宮でドンキホーテの地下には有名店が何店舗か入ってるみたいなんで行ってみる
しかし大行列
外に出て探してみるがめぼしい店はない
おまけにこの辺は8時閉店らしい
もう餃子はいいやってことになり
中華料理屋に入る
とりあえず
餃子(笑)
適当に色んなもん食って飲んで
存分食って一人2700円
ど安い
ウチのほうの台湾料理屋とおんなじくらいだ
ココの従業員も
中国系みたいだ
餃子を食うには食ったがこれが宇都宮餃子かどうかは定かではない
餃子ドンだけ食うだか
地元の人に聞いてみた
そうしたら地元の人間は思ったほど食わんらしい
観光客がドドッと押し寄せて消費量を上げてるらしい
地産地消じゃないだか
なんだ
だったらたいした事無いじゃん
とりあえず餃子は食ったし寝ます
そういや前の晩は
ベッドの上に服着たまま朝まで寝てたっけ
今夜はしっかり着替えて寝ましょ(笑)